様々な価値観の中で仕事をする方法
看護師には様々な価値観があるということは理解できても、やっぱり価値観の合わない人と接することは苦痛だったり、ストレスに感じてしまうと思います。まずは価値観が合わないと感じている、そもそもの自分自身の看護観を振り返ってみましょう。もしかしたら、合わないと感じていた価値観も自分に近い価値観だと気づくかもしれません。それでもやはり苦手意識を覚えてしまう場合には、歩み寄っていくコツと相手の価値観を受け入れる考え方を身につけましょう。
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まずは自分自身の看護観を振り返ろう
自分自身の看護師としての価値観がわからなくなってしまうことがあります。特に仕事を始めたばかりの新人看護師には、なぜ自分が看護師として働いているかがわからなくなり、自分の看護観を見失ってしまうことが起きます。そういった場合に、自分自身の看護観を振り返っていくことが上手にできると、仕事に対するモチベーションが変わってきます。看護観を振り返るには、自分が仕事を通して印象的だった出来事を思い出し、なぜ印象に残っているかを考えることが大切になります。
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価値観の違う相手に歩み寄るコツとは
現在だけでなく過去にも職場に関わりづらい人や苦手な人がいる経験はほとんどの人がしています。どのようなコミュニティにおいても、価値観の違う人は存在するケースの方が多いです。そして価値観の違う人には苦手意識を持ちやすいので、仕事を進めていくうえで関わらなければいけない人にもコミュニケーションを取ったり、接することでストレスになったりします。ですが、価値観の違う人に歩み寄るコツを知っておくことで、苦手意識がなくなったり、ストレスを軽減させたりすることができます。
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相手の価値観を受け入れることも大事
価値観とはどっちが正しい、間違っているといったものではないということをしっかりと理解することが、相手の価値観を受け入れる前提になります。相手の価値観を受け入れられる人は、自分の価値観も認めてもらいやすくなります。仕事をしていくには、自分と相手の価値観を尊重して働けることが最も良いのは間違いありませんので、相手の価値観を受け入れられる考え方を知りましょう。相手の価値観を受け入れる基本は自分が正しいという主観を捨て去ることです。
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